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           Maximin Grunhaus Schlosskellerei

                     C.Von Schubert

   マキシミン・グリュンハウス(マキシミン・グリュンハウス)・                       シュロスケラーライ

           カール·フォン·シューベルト醸造所

ルーヴァーワインの典型的ワインでモーゼルの中でも最高峰の傑出した醸造家

ラベルは芸術的で美しいリトグラフで描かれた

マキシミン・グリューンハウス(マキシミン・グリュンハウス)は 

ユーゲントシュティール・ラベルでも有名。

 

マキシミン・グリューンハウスは、古都トリアーに隣接した

ルーヴァー川、モーゼル川との合流点から約2キロの 

左側にある広大な丘陵地を所有。セラーの一部はローマ時代からのもの。

 

 

葡萄畑の土壌は青色デボンスレート、

赤デボン紀スレートからルーワー最高峰のワインが造られる。

 

ブドウ畑は約22ヘクタールで最大70%の勾配があり

個性の異なるアプツベルク、ヘレンベルク、

ブルーダーベルクと呼ばれる3つの葡萄畑から成るシューベルト家の単独所有地。

 

 

葡萄品種は94パーセントがリースリングで他に

シュペートブルグンダー(ピノ・ノアール)、

ピノ·ブラン、オーセロワも1部栽培し、近年高級赤ワイン、

ブルゴーニュタイプの白ワイン造りにもにもチャレンジを始めた。

 

 

歴史

マキシミン・グリューンハウスの 歴史は1000年以上

でローマ時代からの歴史がある

トリアーの聖マキシミンのベネディクト会修道院の

旧所有建物。

カール大帝を後継したオットー1世が、

建物や葡萄畑土地をトリアーのベネディクト派 

聖マキシミン修道院に贈る。             

18世紀の終わりまでにマキシミン・グリュンハウスは、

聖·マキシミンの修道院でその後世俗化され

フリードリヒ・フレイファー・フォン·ハンデルの所有の    

後コンラッド·フォン·シューベルト所有となり、

現当主はカール·フォン·シューベルト。

醸造責任者はアルフォンス・ハインリッヒ氏から

現醸造責任者シュテファン・クラムル氏に引き継がれた。

 

リースリング特有の酸味が上品且つ優雅。繊細で高貴な味わい

酸は溌剌としてシャープ。

多彩なラインナップを誇るが、 

甘さは控えめなタイプでドライなワインを多く造る。

リースリングの香りが非常に豊かでアプリコット、

青林檎や桃の香りもあり、   

エレガントで引き締まった酸が感動的。

柑橘系の果実感と硬質のミネラル感あふれる

味わいを持っている

又、恵まれた年に造られる貴腐ワイン、アイスワインも 

素晴らしい品質で濃厚な中にもマキシミンならではの

硬質の酸があり高貴な味香を有し、大変高価であるが、

それだけの価値のある芸術作品である。

 

世界的にも評価は大変高く

真のドイツワイン愛好家に愛されている。

 

ゴーミヨ誌「ドイツワインガイド」で20点満点中19点、

95年最優秀生産者獲得  等多数。

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