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      Schloss Reichartshausen

          シュロス・ライヒャルツハウゼン 

           (シュロス・ライヒハルツハウゼン)

Weingut Balthasar Ress

  バルタザール・レス家醸造所

ライヒャルツハウゼン城1737-1740年で建てられた古風な城で

所在地エストリッヒはクレーンに象徴されるように

中世のラインガウの物流拠点であった。、

何世紀にもわたってエバーバッハ修道院のワインを醸造を務め、

昔は2山5城に数えられた銘醸造所だったが

修道院の解散の後、城は所有者を繰り返しナッソー公爵の

所有となり

数々の所有者の手に渡った後

現在はバルタザール・レス家の醸造所

(Weingut Balthasar Ress)が

ライヒャルツハウゼン城の所有していた4ha弱の畑

(オルツタイルラーゲとして認められている。)

でワインを生産している。

 

ライヒャルツハウゼン城自体はEBS Universitätの所有と

なっている。(現在は修復、拡張され現代的になっている)

 

注:よく似た名で現在有名な醸造所

シュロス・ラインハルツハウゼン

   ( Schloss Reinhartshausen)とは別の城です

  実に紛らわしいですね。

 

シュロス・ライヒハルツハウゼンは

伝統あるドイツ5大銘醸ワイン オルツタイルラーゲに

認められている最高峰の畑でオルツタイルラーゲは

以下の5銘柄のみ。

Steinberger            シュタインベルガー 

Schloss Johannisberger    シュロス・ヨハニスベルガー 

Schloss Reichartshausen  シュロス・ライヒハルツハウゼン 

Schloss Vollrads        シュロス・フォルラーツ 

Scharzhofberger        シャルツホフベルガー

 

現在のオーナーであるバルタザー・レス醸造所

Weingut Balthasar Ressの紹介をすると

 

ラインガウ地方ハッテンハイムに醸造所がある。

1870年 の創業以来、ワイン造りのほか、

ホテル・レストラン業も経営

(Kronenschlösschen)

当時は小規模な醸造所だったが、

先代のシュテファン・レスの時代に所有畑は

46ヘクタールにまで拡大した。

12世紀以来、エーベルバッハ修道院の所有畑だった由緒ある

シュロス・ライヒハルツハウゼンを同醸造所は1979年から所有 

4ヘクタールの葡萄園の土壌は

石灰質土壌の混じるレス(黄土)。

同園の栽培品種は、リースリング100%

90年代にハッテンハイムの伝統ある

旧協同組合の建物を購入し、

改築・移転。

現在のオーナーは5代目のクリスチャン・レス。

革新的で意欲的醸造所として知られる。VDP会員。

 

歴代RESS家

Balthasar Ress ワイン・ホテル創始者

Karl Ress     ワイナリーの構築

Paul Ress     ワイナリーの拡大、輸出にも尽力

Stefan Ress   1978シュロスライヒャルツハウゼン葡萄園所有等

              葡萄園を拡充した。 2010ラインガウVDP会長 

Christian Ress 現当主・革新的で意欲的醸造家

 

バルタザー・レス醸造所の栽培品種は、

ラインガウ地方の他の醸造所と同じく、9割がリースリング。

ほかにシュペートブルグンダー、

ヴァイスブルグンダーを少量栽培している。

 

所有葡萄園は特級及び1級畑を多数持っている。

 

Erbacher Marcobrunn

Schloss Reichartshausen

Hattenheimer Schützenhaus

Hattenheim Nussbrunnen

Hattenheimer Wisselbrunnen

Hattenheim Engelmannsberg

Oestricher Doosberg

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Rüdesheim Berg Schlossberg

Assmannshäuser Höllenberg

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