ローゼン氏のコンセプトは「飲む喜びの感じられるワイン」

「リースリングの伝道師」と呼ばれる

ドクター・ローゼン醸造所は、本拠地をベルンカステルに構える

200年の歴史を誇る醸造所で評価の下がっていた醸造所を

強い信念により立て直し、今や数多くの国際大会で高い評価を得、

世界最高レベルのリースリングを世に送り出し、世界に広める、

「リースリングの伝道師」と呼ばれております。

本来はモーゼルの醸造家ですが、アメリカでもワインを造り、

ファルツでも芳醇なワインに挑戦し、ことごとく成功を収めている。

ゴーミヨ誌で最優秀醸造家の評価 

2001年にはゴーミヨ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」

2005年にはイギリスのデカンター誌「マン・オブ・ザ・イヤー」、

これは、ドイツの生産者としては初めてとなる栄誉です。

2005年同年にはインターナショナル・ワインチャレンジ・ロンドンにて

「ホワイトワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞

 ワイン評論家の評価もヒュージョンソン氏☆☆☆☆４つ星

ロバートパーカー氏☆☆☆☆４つ星

「ゴーミヨ」「ファインシュメッカー」各誌最高５つ星評価！

自社畑１２haのすべてが本格リースリング種！

モーゼル中流域に６つの銘醸畑を所有しています。

当主エルンスト・ローゼン氏は樹齢

６０～７０年の樹が植えられた 

「ヴェーレナー・ゾンネンウーア」 

「エアデナー・トレップヒェン」などの畑を独自の

非公式な格付けですが

特級と1級に格付けしました。

畑ごとのワインの個性を最大限尊重する

考え方（ポリシー）

1.畑の格付けの 他にも

2.接木をしない樹齢50年以上の古樹から採れるブドウを使用

3.収量は徹底して抑える

4.化学肥料を一切使わずに有機肥料を用いた

最新農法を取り入れる

革新とも言われるが、伝統的高品質ワイン醸造家が

行ってきた事でもある。

 

平均樹齢６０年以上の古樹からは芸術的ワインが

産み出される。モーゼル中流域の所有畑土壌

 ：デボン紀粘版岩、赤色粘版岩土壌

エルデナー・プレラート 

エルデナー・トレプヒェン

グラーハー・　ヒンメルライヒ　

ヴェーレナー・ゾンネンウァー

ウルツィガー・ヴュルツガルテン

ベルンカステラー・ライ

グラーヒャー・ヒンメルライヒ

 

ローゼン・ブラザーズシリーズは、ドクター・ローゼンの

ファンの需要を満たすべく高品質のローゼンらしい

リ－ズナブルセカンドワインを

供給しているものです。果実味がしっかりあり

リンゴやアプリコットなどの

フレッシュでフルーティー爽やかな甘さ。

 

アメリカのローゼンワイン

 

シャトー・サンミッシェル＆ドクター・ローゼン　リースリング　

"エロイカ"　コロンビアヴァレー

パーカー91点

ワイン・スペクテイター90点

ワイン・スージアスト92点

ワイン＆スピリッツ94点

2013年度のリースリング・オブ・ザ・イヤーにてワシントン、

米国総合部門両No.1に輝きました

イギリスの専門紙デキャンタでも超難関

リージョナル・トロフィーを獲得

スペクテイター誌のTop 100に5年連続選出

濃縮感に満ちライム、アップルミントに、ジューシーな

甘露とアップルの香りに溢れる

世界最高峰評価クラスのリースリングの

パワフルで気品をも備える美酒。